1割しか聞き取れなくても子どもに英語で映画を観せる理由

中国のシネコンのスクリーン
bonobo
こんにちは!bonoboです。中国で「千と千尋の神隠し」の公開が話題になっていますよね。なんと中国でのジブリ映画の公式上映は「となりのトトロ」に続いで2作目、日本公開から18年の時を経て待望のスクリーン上映となるそうです。
中国の娯楽として人気の高い映画ですが、私も子供と月に一回は意識して映画館に足を運ぶようにしています。コレが意外と英語習得に役立っているので、その理由を考察してみました。

理由1:長時間リスニングに集中できる。

「スパイダーマンの最新作だ!」
とウキウキで映画館の椅子に座らせたらしめたものです。

映画が始まるやいなや、子どもはそのシーンからどのような会話がなされたのか、推測してストーリーを追うことになります。

この推測するという力が実際のコミュニケーションでも威力を発揮しますよね。相手の長い会話の中から、一つか二つの単語を聞き取っただけでも、何を言おうとしているのか頭をフル回転させるでしょう。

自宅でリスニングの勉強をするとなると、こんなに長時間集中させることは不可能だと思いませんか?

中国版スパイダーマンのポスター
中国版スパイダーマンのポスター

理由2:モチベーションが高まる

「好きこそものの上手なれ」ということわざにある通り、英語学習にもっとも必要なものは「見たい・知りたい」という気持ちです。

例えば、自分が英語の勉強を始めた頃を思い出してみてください。中学生の頃、学校の宿題はそっちのけで、ボン・ジョビやマドンナの歌詞を辞書で引いたり、どうしたら英語でかっこいいラブレターを書けるか調べたりした経験はありませんか?
(私だけかいな?歳バレるw)

このことから親に期待されることは、学校や塾と同じように子どもを机に座らせてテキストを進めることではなく、知的好奇心を刺激するきっかけを与えることではないかと考えるわけです。

もちろん映画でなくても構いません。英語を話すユーチューバーの動画を見せたり、実際に英語を話す体験をさせたりするのもいいですよね。

今の子はそれぐらい当たり前なのかもしれませんが、我が家ではゲームのチートは日本語より英語の動画を検索した方がレアな発見があると気がついたようで、自分で調べるようになりました。

このように工夫して、あらゆる手段を使って英語に触れる機会を増やし、学習意欲を高めて達成したい目標に向かってすり寄っていく。

一見すると遠回りなようですが、長い目で見るとモチベーションの持続に繋がりますよね。

まとめ

小学生で英検準2級チャレンジの結果発表
英検2019年度第一回の一次試験(筆記)の結果発表

たとえ1割しか聞き取れなくてもいいんです。「どうせよくわからないから行かない」ではなく、それでも映画を楽しめるという姿勢を子どもに見せることも英語学習に役立ちます。

「できない・わからない」は思考停止の始まり。できなくても・わからなくても、そこから何が必要か考えることが大切なんですよね。

私自身、英語がペラペラではなくコンプレックスがありますが、中学英語を駆使して行きたい国を旅行し、できるだけ子どもの英語力を高められるようサポートに奮闘しています。

三日坊主で努力が嫌いな割りに、私が英語教育にこんなに熱心になれるのは、ひとえに「子どもに広い世界を見て欲しい」と願っているからなのです。

bonobo
実は今、子どもの二次面接の結果待ちです。合格したら来年2月に兄弟で英検2級チャレンジするつもりです。帰国までに取得できるか、楽しみです。