Let’s Try! 広州東駅から恵州駅まで鉄道の旅!

この列車に乗ってLet's Go!
bonobo
こんにちは!bonoboです。春休みも終わりに近づいた頃、清明節の3連休を利用して【2泊3日インターコンチネンタル恵州リゾートでのんびりする鉄道旅】に行ってきました!

広州東駅で鉄道の切符を買うには?

広州東駅の長距離列車購入窓口の電光掲示板

広州東駅の長距離列車購入窓口の電光掲示板

中国の清明節というのは、実家に帰って家族でお墓参りをする日なのです。そのため、長距離列車の切符が売り切れるのがあっという間!電光掲示板にも、残り座席「无(無)」が並んでいます。ですので、先にTrip.comで残席があるのを確認してから切符を買いに行きました。

広州東駅の長距離列車購入窓口

こんなに混んでいるのは連休前だから。

長距離列車の切符売り場は、広州東駅の2階にあります。清明節前はどの窓口も長蛇の列で、並ぶのが嫌いなせっかち日本人としては気持ちが萎えそうになりました。中国人の方が子供の頃から人の多さには慣れているので並んで当たり前、実に辛抱強く待つんですよ。

ただし、人が多すぎるという原因で、我先にと主張しないといけない場面もあります。先日地下鉄で乗り換える時に降りる人を待って乗ったら時間内に乗りきれず、子供だけ一人ホームに取り残されるという恐ろしい事態に! 幸いなことに次の駅で合流できましたが、中国ではグイグイ行かないとダメな時もあるんだと理解した体験でした。

広州東駅の長距離列車購入窓口前

坊主頭に黒いTシャツの後ろに並んでみた。

いくつか窓口ありましたが外国人専用というのはありませんので、とりあえず一番近い列・カンフーしてるっぽい服装の後に並びました。他には軍人さん用・手助けが必要な人用の窓口があります。ここで鉄道の切符を買うのは初めてなのでドッキドキです!

あらかじめ、日付と時間と切符の種類・枚数、列車番号を書いた紙と、パスポート(必須・コピー可)を用意してきました。係員がパスポート情報をスキャンしたり打ち込んだりして切符を手配しますので、若干時間がかかります。後ろの人がイラついてないか気になりましたが、外人だからしょうがないと諦めてくれてるようです。

長蛇の列の窓口をよそに、がら空きだったのがセルフで購入・発券できる機械です。これが使えたら超便利!なのですが…。

広州東駅の長距離列車チケット発券機

広州東駅の長距離列車チケット発券機

試しにできるところまで操作してみました。広州東駅から恵州までの切符、ありますね。

広州東駅の長距離列車セルフ発券機

画面はとっても使いやすい。

乗りたい時刻の列車を選んで次のステップへ進むと、身分証を読み込む画面に。外国人のパスポートは対応していないのかしら?今気がついたけど、下の段に内地通行証或“护照“つまり「パスポート」って書いてありますね〜?

外国人のパスポートも対応しているのか?

外国人のパスポートも対応しているのか?

ここまで確かめましたが、この先は自力ではわからなかったので断念。いつか使いこなせる日が来るのか、このまま文明の利器から取り残されてしまうのか、岐路に立つBBA(ばばあ)なのでした…。

広州東駅の鉄道乗り場

香港に行く時は、このエスカレーターから广九直通车乗り場へ行くのですが、今回は左下の掲示板を確認しつつ、鉄道乗り場を目指します。

広州東駅の長距離列車乗り場へ移動

広州東駅の長距離列車乗り場へ移動

通路には、お土産屋さんや飲食店など買い物できるところがありますので、車内で食べるものはそこで調達できます。プラットフォームへは思ったより遠いです。時間に余裕を持った方が焦らずに済みますね。

広州東駅の長距離列車乗り場へ移動

めっちゃ広い待合室!

ここはアリーナか!と思うほど広い空間の待合室。国慶節や春節前には、帰省する人々でここがいっぱいになるのでしょうか…!?とにかくズンズン進むと、やっとプラットホームに着きました。

 

恵州行きの車両はこんな感じ!

あ、厳密には梅州終点で、恵州で途中下車するんですけどね。私、鉄道好きなのですが、車両タイプなど知識がまだ無くて…。詳しい方に教えていただきたいくらいです。

広州東駅から梅州行きです!

広州東駅から梅州行きです!

先に客車が停まっていて、直前に先頭車両がドッキングされるところを見学しました。

先頭車両がゆっくりと近づいてきます。

先頭車両がゆっくりと近づいてきます。

はい、この質実剛健なビジュアルがカッコイイです!ええと、奥は何という車両タイプなのかなぁ、気になります。

この列車に乗ってLet's Go!

この列車に乗ってLet’s Go!

私の席はここ、软座(軟座)と呼ばれるタイプです。今回行きは软座・帰りは硬座にして、それらの違いを確かめました!

  • 软座 リクライニング有、座席を回転させて向かい合わせにできる。テーブル無。
  • 硬座 リクライニング無(背もたれ90度)、座席は回転させられない。窓際に固定テーブル有。
ゆったり座れる軟座。

ゆったり座れる軟座。

硬いとか柔らかいとか、座席のクッション具合で区別されているわけではなかったのですね(苦笑)。子どもたちは硬座の方が面白かったと言っていましたが、多分立ち乗りの人たちが通路にあふれていたり、ケータイでドラマを観ている人がいたり、大声で会話している人たちがいたり、結構エキサイティングだったからじゃないかしら。软座は立ち乗りの人はいなくて、静かな車内で他の乗客に悩まされることはありませんでした。

どちらも空調が効いていて車内販売もありました。恵州までの1時間半、座り心地の違いも気にならないとすれば、软座は静かな環境に価値があると感じました。(それが一番大事かもね!)

恵州駅に到着!

広州東駅から鉄道で約1時間半、来ました恵州!駅舎の周りには便利店(コンビニ)が多く、駅1階外側には快餐店(中国式ファストフード店)がいくつかありました。

大きい駅舎の中は、体育館のような広い空間が待合室になっていて、3連休の最終日には広州に戻る人たちで激混みでした。こんなにたくさんの乗客が停車時間内に全員乗れるのだろうかと心配になりましたが、改札を入ると各々自分の車両に向かうだけなので、乗り損ねるようなことはありませんでしたよ。

恵州駅

街の中心から離れたところにある恵州駅

では、インターコンチネンタル恵州リゾート(惠州洲际度假酒店・InterContinental Huizhou Resort)を目指しましょう!駅前のバス乗り場からは恵州市内行きのバスばかりで、公共機関でホテル付近の黄沙洞村に行くバスは無さそうです。

ちなみに、広州からバスで恵州に来た場合は、ホテルの無料シャトルバスが長距離バスセンター(汽车总站)を通るみたいです。話のタネにと、ホテルから帰る際にシャトルバスを利用してみましたが、ほとんどの人は自家用車で来るため利用する人が少なく、高速も通らないので時間もかかり、降りた地点もどこだかよくわからなかったので、恵州駅利用の場合はオススメできません。

恵州インターコンチネンタルホテルのシャトルバス時刻表

インターコンチネンタル恵州リゾートのシャトルバス時刻表

(※画像はホテル公式微信ページからお借りしました。)

タクシーという手もありましたが、ぼったくられたら嫌だな〜。ということで、夫にディーディー(滴滴出行)を呼んでもらいました。相場通り50元でのせてもらい、1時間程度かかりました。

まとめ

旅番組が好きで、関口知宏さんの中国鉄道大紀行を観るにつけ、広大な中国を鉄道で旅してみたいと思っていました。その第一歩として、まずは広州東駅から気軽に行けるところを観光してみようと、以前行ったことのある恵州を選びました。鉄道をもっと使いこなすと単調になりがちな中国駐在生活の楽しみが広がるのではないでしょうか?

中国の鉄道情報が得られるサイトはいくつかあります。その中でも一番詳しいのが、安住生活です。

安住生活〜アナタも鉄道が好きになる——鉄道隊長の中国鉄道NEWS

豊富な知識・綺麗な写真・臨場感あふれる文章、読んでいるだけでワクワクしてきますよ!

bonobo
本記事は、2018年4月5日時点の情報です。最新の情報をお確かめの上、よいご旅行を!(∩´∀`∩)バィバィ♪