bonobo
こんにちは!bonoboです。中国の大学生男子とWechat友達になりました!20歳以上年下なので「叔母さん」って呼ばれてますよ〜(笑) 日本語と中国語で日中友好について語り合っています(真面目か!)

広州でお茶城の名で知られる「广东芳村茶业城」

広州でお茶城の名で知られる「芳村茶业城」

「芳村茶业城」前の陸羽像と噴水

広州駐在者の間で通称お茶城として知られている地下鉄1号線「芳村站」最寄りの广东芳村茶业城(広東芳村茶業城)周辺を探検してきました!
まずは、唐の時代に「茶経」という書物でお茶の知識を著した「陸羽」さんの像がお出迎えしてくれます。

まさにお茶城という名が相応しい広東芳村茶業城

まさにお茶城という名が相応しい広東芳村茶業城

まさにお城のような立派な建物です。この建物だけではなく、周辺一帯におびただしい数のお茶問屋があります。ここから世界中に中国茶が輸出されるのかと想像すると、ワクテカしてきます!

吹き抜けになっているお茶城中央

吹き抜けになっているお茶城中央

中はこのように吹き抜けになっていて、取り囲むように上階まで問屋街になっています。週末でも平日でも、観光客で混み合うという感じではありません。むしろ、過疎っている印象です。今やネット取引が主なのでしょうかね? おかげでゆっくり見て歩くことができますよ。

まるでクリスマスツリーのようなお茶ツリー

まるでクリスマスツリーのようなお茶ツリー

色々なお店にあるお茶ツリー。広州は湿気が多いから、カビたりしないのかしら?と思いますが、お茶の葉を冷蔵庫保管するのは厳禁だそうです。発酵させるお茶は10年ものや12年ものなどあって、目玉が飛び出そうな値段のお茶もあります。

10数年ものの黒茶。淹れるぶんだけ切って使います。

10数年ものの黒茶。淹れるぶんだけ切って使います。

こちらの黒茶専門店は去年試飲させていただいたのですが、お店の人の黒茶への愛がひしひしと感じられました。飾っていたポトス的な植物が挿してあるコップにも、黒茶を入れてましたよ。(黒茶はそれくらい成分が良いんですって)

ちょうどいい量が球になっている白茶

ちょうどいい量が球になっている白茶

保存・持ち運び・淹れる時、どれを取っても便利なお茶玉。朝これを水筒に入れて熱湯を注いでおけば、会社で給湯器からお湯を継ぎ足すだけで一日中美味しいお茶をいただけます。健康にもコスパの面でも優れてますよね。

お茶道具専門のお店もあります。

お茶道具専門のお店もあります。

2階は茶器や保存瓶や置物など、お茶の道具が中心のお店が多かったです。木の根を使ったオブジェや中国茶道の時に着る服を取り扱っているお店もありました。

陳皮茶の専門店

陳皮茶の専門店

今回は1階の正面入り口のあたりにある陈皮茶(陳皮茶)の専門店で試飲させていただきましたよ。陈皮茶とは、みかんの中身をくり抜いてプーアール茶を詰めたもので、木になったみかんを太陽に晒す期間の違いによって、大きさや香り、甘さに違いが出てくるそうです。
「日本でも茶道があるそうだけど、小学校で習うのか?」とか、「みかんをほぐして淹れると、お茶の苦みや色が濃くなる」とか、おしゃべりしながらゆったりとした気持ちで飲むお茶は、とても美味しかったです。

色々な種類があるので、まずは試飲してみましょう。

色々な種類があるので、まずは試飲してみましょう。

試飲した陈皮茶の他に、レモンの中に紅茶を詰めて菊の花で蓋をしたレモン紅茶を購入。お値段は各10個ずつ入れてもらって、量り売りで合計200元でした。日本へのお土産にしても喜ばれそうですね。大きいものは飲むぶんだけみかんを割って淹れてもいいそうです。

【南方茶叶市场】見渡す限りの問屋街

お茶城の周辺にある「南方茶叶市場」

お茶城の周辺にある「南方茶叶市場」

广东芳村茶业城だけでもお買い物するには十分ですが、もう少し周辺に足を伸ばしてみましょう!
こんなにたくさんお店があって、一体どうやって選んだらいいんだろうと悩んじゃいますね。「叶」という簡体字は「葉」のことです。日本語では夢が叶うという風に使うので、葉っぱとイコールなのがどういう理由なのか興味深いです。

「広易茶文化」

この建物内もお茶問屋街になっています。

道に迷いそうになるくらい大小様々なお店があります。とても1日では見切れない規模ですので、お目当のお茶を買った後は駅に戻りがてら眺めて歩きました。お茶の産地として有名なのは福建省だそうですが、これだけのお茶の量を栽培するお茶畑に想いを馳せると、ロマンを感じざるを得ません。(ちなみにプーアール茶は、雲南省普洱市が最大の産地とのことです。)

さすがお茶城、噴水も急須の形!

さすがお茶城、噴水も急須の形!

お茶問屋を巡るだけでも、中国茶文化の奥深さを感じられます。中国茶は広州でも人気のある習い事なんですよ。

 

【启秀茶城】掘り出し物の茶器があるかも!

さてさて、橋の手前まで戻ってくると「启秀茶城」があります。歩き回って疲れたし、たくさん問屋を見たからもういいかなぁという気分になっているかもしれませんが、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

建物中央の吹き抜けに茶卓がたくさん並んでいます。思い切って帰任の時に買って帰るという人もいるそうなので、品定めしておくのもいいかも!

300元ぐらいのお手頃な価格の茶器セットがいくつもあって、目移りしちゃう。

一家に一セット、お茶のある生活って素敵ですよね。

一家に一セット、お茶のある生活って素敵ですよね。

散々迷った挙句、右側のシンプルなものを購入しました。クッション入りの専用ポーチ付きなので、割れる心配をせず持ち運べます。旅のお供にも最適ですね。
揃いでない茶器を集めたお買い得品コーナーのあるお店もあります。このサイズならお猪口としても使えるので、晩酌用にいかがでしょう?掘り出し物が見つかるかも!

芳村茶业城への行き方

アクセスは、広州東駅から1本で行ける地下鉄1号線「芳村站」最寄はC出口です。广东芳村茶业城へは芳村駅から徒歩で約15分ぐらい。周辺のお茶問屋も散策するとなるとトータルで結構歩きます。(私は暑くて湿度が高い時に歩きまくって、その後数日熱中症になってしまいました…泣)

車道の反対側から見たお茶城の正面

車道の反対側から見た「广东芳村茶业城

C出口から大きい道沿いを歩いて、大きい橋を渡るとお茶問屋街が見えてきます。交差点の反対側に一番最初にあるのが「启秀茶城」です。そのまま、まっすぐ進むと「广东芳村茶业城」。そこを過ぎて、陸橋下を反対側に渡ると「南方茶叶市场」と周辺のお茶城があります。

色々なお店でたっぷりと試飲させていただけるので水分補給には事欠かないのですが、食事をするところが少ないのがお困りポイントかも。最初にマンションの先輩方に連れて行ってもらった時には、こちらのホテルでランチをしましたよ。

ホテルのレストランでランチできます。

レストランのある柏浩商务酒店。

先日家族で行った時にはランチタイムが終わっていて入れず…。念のため開店時間の確認をオススメします。その他この近くのバス停のあたりに、ローカル飯屋が2店ぐらいあります。

大众点评の柏浩商务酒店のページはこちら

そして、今回見つけました! 芳村駅の改札出てD出口方面から新しい地下ショッピングモールがあって、一番奥に飲食店街がありましたよ!これでもう、暑い中、食事できるところを探してウロウロしなくて済みますね。お茶の詳しい情報もお店の人から聞きたい場合は、中国語のできる方と一緒に行くのがベターです。

”bonobo”
本記事は、2017年7月と2018年4月の情報です。最新の情報をお確かめの上、お出かけください!(∩´∀`∩)バィバィ♪