bonobo
こんにちは!bonoboです。2月〜3月は、この春で帰任の方々とのお別れ会が続きました。会えなくなるのは寂しいけれど、新しい環境へシフトチェンジしていく門出を祝う場でもあるんだなと思うと、喜ばしい限りです。私も限りある広州生活を楽しもうと、気持ちを新たにしました。

広州で通称「布市場」と呼ばれているのがここ!

中国の各都市ごとに「布市場」と呼ばれる問屋街があるそうですが、広州に住む日本人の間で「布市場」と言えば、中山大学の正門前にある「广州国际轻纺城」です。

広州で一番大きい布市場「广州国际轻纺城」

広州で一番大きい布市場「广州国际轻纺城」

地下鉄8号線「中大站」から、駅前に立ち並ぶ布問屋や【圧巻!広州のワッペン・エンブレム問屋「長江服装輔料広場」】で紹介した商場を眺めながら歩いて行くと、通りの反対側に目安になる中山大学の正門が見えてきます。まずはこれを目安に探して見てくださいね。

広州にある中山大学

広州にある中山大学。中国語の留学にも人気があります。

真ん中が吹き抜けになった建物がいくつか繋がっていて、1階から5・6階ぐらいまで布メーカーや問屋で埋め尽くされています。日暮里の繊維街やユザワヤも何度か行ったことがあり、幼稚園グッズを作るためにネットショップで可愛い布を探しまくったこともあったけれど、日本で培われた布問屋のイメージをはるかに凌駕する場所でした。こんなに規模の大きい布問屋街は初めてです!

見渡す限り布・布・布!画面に収まらないほど規模の大きい布市場。

見渡す限り布・布・布!画面に収まらないほど規模の大きい布市場。

強いて言えば、東京ビッグサイト全部が常設の布問屋街になったぐらい、いや、それ以上なんじゃないか!?

 

店頭には布見本がたくさん!

上階のお店はオーダーメイドや既製服メーカーのちょっとお高そうな印象のお店が並んでいました。今日は手芸に使うハギレを手に入れるという目的があったので、上階はパスして店頭に布見本があるお店を中心に巡ることにしました。このような布見本は無料でいただくことができます。子どもが気に入ったものは、自分でお店の人にもらってもいいか中国語で話しかけさせました。ささやかな実地訓練になりますよね。

シャツの生地専門のお店

シャツの生地専門のお店。ブルー系の見本生地がたくさんありますね。

ラメやシースルー、スパンコールや刺繍などの特殊生地専門の問屋さんもあります。同じデザインで色違いの生地見本がずらっと並んでいて、ソーイング好きには心躍る空間です!眺めているだけでうっとり。

キラキラ・スケスケの特殊生地の見本を取り扱っているお店。

キラキラ・スケスケの特殊生地の見本を取り扱っているお店。

購入するわけではなかったので値段は聞きませんでしたが、生地見本にメーター何元か書いてあったり、欲しい見本を持っていくとその場で値段を記入してくれたりします。その値段にも驚き!さすが問屋、安いんですよね〜。一番使いやすいコットンのプリント生地のお店もいくつもありましたよ。

白いレース生地専門のお店。

白いレース生地専門のお店。こんなにたくさんの種類が!

おお!日本の写真界の巨匠がモチーフになった生地を見つけましたよ!
どこかのブランドで使われた生地なのか、この生地自体がブランドなのか、いずれにせよお宝感が漂っています。これで服作ったらめっちゃカッコイイですよね?

日本写真界の巨匠っぽい生地も見つけました!

日本写真界の巨匠っぽい生地も見つけました!

単にハギレを貼っただけでなく、ちょっと取っておきたくなる面白いデザインの生地見本。お店の名刺代わりにもなるから、工夫が凝らされています。

服に使った時がイメージできる面白い見本もありました。センスいいね!

服に使った時がイメージできる面白い見本もありました。センスいいね!

こうやって布市場を回っていたら思い出したことがあります。
私が子供の頃、母が冬場の農閑期に洋裁のグループをしていて、よく活動に連れて行ってもらっていたんですよね。ハギレでお人形の洋服を作ったり、見よう見まねで針を使ったり。母が使う足踏みミシンの音、好きだったな〜。盛岡には「ウエダ」という生地屋さんがあって、お店の隅から隅までいろんな商品を見ていました。その影響もあってか、今でもソーイングにまつわることにはウキウキします。

 

 

 まとめ

今回ご紹介したのは、ほんの一部で、とにかく歩く歩く!
この「广州国际轻纺城」の周辺にも同様な布市場がいくつもありますが、ここは建物が新しく子ども連れでも回りやすいところでした。建物内にマクドナルドなど休める場所もあります。広州で手作りが好きな方にオススメの布市場です。

周辺の报刊店(KIOSK)では、いろいろな国のファッションデザインや型紙の中古雑誌が手に入ります。さすが、布市場のある街!

周辺の报刊店(KIOSK)では、いろいろな国のファッションデザインや型紙の中古雑誌が手に入ります。さすが、布市場のある街!

日本でファッションに携わっている人、特に学生さんにはこの布市場見るためだけにでも広州に来て欲しい!価値観変わるから!

bonobo
本記事は、2017年12月26日時点の情報です。最新の情報をお確かめの上、お出かけください!(∩´∀`∩)バィバィ♪