bonobo
こんにちは!bonoboです。来年2月の春節に一時帰国をするので、お買い物リストを作り始めました!調味料・乾物・子どもの参考書・問題集がリストのメインですd(^_^o)

海南島に行ってみたかった理由。

東洋のハワイと呼ばれ、中国人が一生に一回は行ってみたいと憧れる海南島。中国では結婚記念アルバムを海南島で撮影するのが流行していて、たくさんの撮影スタジオが軒を連ねています。三亜の海岸では何組ものカップルがタキシードとウェディングドレスを着て写真を撮っているのを見かけました。

そんな南国風情の海南島にどうしても行ってみたかった理由があったのです!

今から20年ほど前、上京した私が就職したのが、リゾート会員権を取り扱う会社でした。当時は新宿駅の南口から西口に移動するのさえ、わからなくて迷子になるという田舎者ぶり。大学に入ったはいいが、燃え尽き症候群で全然勉強をしなかったし、就職活動も全然していなかったので、世間的なことに無知だったんですよね。 ホント┐(´ー`)┌困った子だね。

その時は、会社が住居として借りてくれた5畳ぐらいのワンルームマンションが池尻大橋にあって、そこから新生活をスタートしました。今思うと、渋谷から歩いて帰れる絶好の立地だったんですよね。にも関わらず、当時は朝のラッシュ時に渋谷で乗り換えめんどくさいな〜と思っていたという…。

そのリゾート会員権の営業トークの中に、海南島で養殖された真珠のエピソードが出てきたんですよね。仕事を覚えるためにカセットテープに録音された上司の営業トークを繰り返し聞いていたら、どんなところだろうな〜、いつかは行ってみたいな〜と想像するようになっていました。バブルの頃は香港・マカオ・海南島が日本人の旅行先として人気だったのです。

結局、試用期間の3ヶ月後に正社員にならずに仕事を辞めてしまいましたが、私の頭の中では「海南島=真珠」という図式がしっかりインプットされたわけです。

 

というわけで、海南島と言えば真珠です。

三亚凤凰国际机场(三亜鳳凰国際空港・サンヤー フェニックス インタナショナル エアポート)からほど近くにある「海南京润珍珠博物馆」に行きました。公共バスだと16路で「凤凰京润珍珠馆站」下車ですが、空港には16路が通っていないので、タクシーで移動です。
ちなみに、16路は世界一の海上観音のある「南山」や有名な「天涯海角」、「天涯熱帯海洋動物園」のある路線です。

こちらは、「亚洲之珠」と呼ばれる長さ約100mm、幅60-70mm、重さ121gの作品です。(複製品)

1628年に取られ、最初はペルシアの王様に購入されたそうです。1728年に乾隆皇帝に献上され、慈禧太后が職工に命じてトルマリンなどの宝石を付け、このような作品になったそうです。洋梨のようなデザインですね。
実際に目にするとその大きさに驚きます。女性の握りこぶしぐらいありました!

解説は中国語・英語・ロシア語・韓国語で書かれていましたよ。

見事な作品の他、真珠養殖に使われる貝の種類や、養殖の過程が展示してあります。養殖の仕方や加工の様子が人形で再現されていて、リアル〜!

この博物館は入り口で係りの人がついて、一緒に回ってくれるシステムのようです。見物客は私たちの他はいなくて貸切状態でした。もしかしたら団体のツアーで来る人が多いんじゃないのかしら?

有名な海水真珠養殖家であり、中国の貝類学研究家の銅像もあります。1893年に世界で初めて真珠の養殖に成功したミキモト創業者の御木本幸吉さんのような位置付けでしょうかね。御木本幸吉さんに関する書籍も展示してありました。
後半には、世界各国の女優さんやロイヤルファミリーが身につけたパネル写真と共に、それを再現した真珠のアクセサリーが展示されていました。

博物館エリアを抜けると、最後にデパートのようなショッピングエリアがありました。アクセサリーだけではなく、真珠が成分の化粧品やサプリメントもあるみたい。(ん〜、そうだ、バリ島でもこんな風に出口でお買い上げどうですか的な宝石屋さんに連れて行かれたことを思い出しましたよ?) 家族が早くホテルに行こうよ〜と急かすもんですから、ゆっくりじっくり見たくても叶わず。値段ぐらいは確認したかったな〜。(単なる野次馬根性だけどね(≧ω・))

この博物館は、養殖・製品開発など真珠に関する研究をしている海南京润珍珠グループという企業が作ったので、売られている商品の品質も確かなものなんだと思います。

まとめ

私の個人的な思い出から始まった今回の海南島旅行、長年気になっていた真珠の件がクリアになってスッキリしました。やっぱり海南島といえば、真珠で正解だったのね。

これまで中国であちこち観光して確信したのは、国家級旅游景区AAAAA(5A)の観光地は一日中遊べるほど充実しているということです。それに比べると、この真珠博物館は国家級旅游景区AA(2A)級。真珠の歴史と文化に興味がある人にオススメですが、思ったより短い時間で見終わります。入場料が無料なところは良心的だと思います。

もっと詳しく知るには、互助百科(baike.com)の海南京润珍珠馆のページ(中国語)をご覧ください。

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本記事は、2017年10月3日時点の情報です。最新の情報をお確かめの上、よいご旅行を!(∩´∀`∩)バィバィ♪